部位別のテーピングの巻き方
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肘(ひじ)の内側が痛い時
(野球肘3)
WグリップTM を使用した、肘(ひじ)の内側が痛い時(野球肘3)のキネシオロジーテーピングの巻き方を解説いたします。
野球肘とは、一般的に投球動作での肘(ひじ)の痛みを訴える障害のことを表します。
成長期のピッチャーに多く「内側型」と「外側型」があり、「内側型」は投球動作時に前腕が上腕に対し外側に大きく引っ張られることで、肘(ひじ)の内側に大きなストレスが加わるため、以下のテーピングが効果的です。
STEP
01
STEP
02
1本目
1本目は手首の下から、肘(ひじ)の内側に向かって真っすぐ引っ張ります。
肘(ひじ)の過伸展(伸び過ぎない)と外反(外側に向き過ぎない)を防ぐ形でテープのテンションがかかるようにします。
STEP
03
1本目
肘(ひじ)の内側を通し、後ろで止めます。
STEP
04
2本目
2本目は小指側(外側)に1本目とずらして貼ります。
STEP
05
2本目
1本目と同じように肘(ひじ)の内側を通し、やや重ねるように貼ります。
STEP
06
3本目
3本目は親指側(内側)にずらして2本目と同様に貼ります。
STEP
07
肘(ひじ)の内側でクロスする様に貼ります。
セラポアTM テープ撥水は完成です。
STEP
08
STEP
09
セラポアTM テープ撥水を覆うように、腕の先からテンションをかけ、テープを1/2 ずつ重ねながら肘(ひじ)に向かって巻いていきます。
STEP
10
フィギュアエイト
肘(ひじ)の部分はフィギュアエイトで巻きます。
肘(ひじ)の中央を通し、肘(ひじ)の後ろにテープがかからない様に通します。
STEP
11
フィギュアエイト
1 周巻いたテープでを肘(ひじ)の中央でクロスさせます。
STEP
12
フィギュアエイト
これを2セット繰り返します。
STEP
13
STEP
14
その後、上腕部分のセラポアTM テープ撥水をしっかり覆うところまで巻いたらはさみでWグリップTM を切ります。
STEP
15
巻き終わりはテープ同士をしっかりと圧着してください。
使用したバトルウィンTM 製品
代替可能製品
-
SEHA50Fと代替可能
品番 SEFX50F
バトルウィンTM
手で切れるセラポアTM
テープFX
(キネシオロジーテープ)
50mm
色 : ベージュ -
SEHA50Fと代替可能
品番 SEFX50FBK
バトルウィンTM
セラポアTMテープ撥水
(キネシオロジーテープ)
50mm
色 : ブラック -
WGP50FBLと代替可能
品番 WGP50FYL
バトルウィンTM
WグリップTM 50mm
色 : 黄 -
WGP50FBLと代替可能
品番 WGP50FBG
バトルウィンTM
WグリップTM 50mm
色 : ベージュ -
SEHA50Fと代替可能
品番 BWKK50F
バトルウィンTM
キネシオロジーテープ
強粘着
50mm
色 : ベージュ
※単品をご希望の方は店頭にてお買い求めください。